5月19日(土)は志免Fさんをむかえて全学年を対象としたトレーニングマッチを行ないました。天気も快晴でまさにサッカー日和。おまけに芝生での試合とあり、子ども達が大変うらやましく感じましたが、早速レポートいたします。
トップチームは先日のトレーニングの課題をうまく修正しようとはしていました。ボールコントロールの正確性であったり、ロングを使いすぎないなどの点です。しかしながら、サイド攻撃に関してはまだ少なすぎるという印象を受けました。結局3本試合を組みましたが、サイドからの有効な攻撃が見られてのは3本目だけで、その数もかなり少ないものでした。サッカーは中盤をうまく機能させないとFW・DFがいくらうまくてもチームとして機能しません。夏に向けた課題がはっきりした試合でした。
B・Cチームに関しては、試合経験を積むという点ではいいトレーニングとなりました。ただ、少し気になっていることは5年生15人の中で少し差が出てきたことです。この差は技術力ではなくて『サッカーに取り組む気持ち』です。私は何でもそうだとは思いますが、気持ちの大きさで様々な事を吸収する量が変わってくると思っています。ですから、この差が大きくなって行かないことを心からねがっています。
Cチームは団子サッカーから大きなサッカーへ変わってきました。サッカーがだいぶ定着したようでいい傾向です。あとは全員が勇気を持ってドリブルできる子になってほしいと感じています。
以上のようなレポートです。あとは皆さん練習で頑張りましょう!(私が一番頑張らない汗!)