平成19年3月3日(土)・4日(日)は西日本新聞杯第21回糟屋地区少年サッカー卒業生大会。(会場:かぶとの森運動公園・古賀グリーンパーク)この大会は糟屋地区主催の6年生最後の大会ということもあり、2日間とも白熱したゲームが繰り広げられました。
予選は5チームリーグの総当り(これはきつい!)でアザレアは1試合開きでの予選とかなりハードなスケジュールで天気もかなり暑く、子ども達の体力消耗が心配されましたが、大変すばらしい大会となりました。
予選は高い集中力を持続し、それぞれが持っている力を出しきり、結果2勝1敗1分け 予選2位でチーム結成以来初めて決勝トーナメントへ進出。2日目決勝1回戦で4−2でおしくも敗退。
チームの最高のパフォーマンスを2日目に出せなかったことは大変心残りではあり、わたますが、決勝の舞台に子ども達が立てたこと、私たちスタッフを連れて行ってくれたことに大変感激しています。子ども達が敗退後、肩を落とし涙を流す姿は、あらためてスポーツの持つ大きな力を認識させられた場面であり、一人間として勉強させていただいた場面でもありました。彼らが流した涙が、今後の彼らの大きな財産になり、おおきく羽ばたいてくれることを期待しています。私たちスタッフも彼らが残してくれた財産を決して無駄にしないようがんばらなければと考えております。まだ彼らが卒業だとは実感は出来ていないのですが、だんだんさびしくなってくるのかと毎年のことですがうれしいようなさびしいような複雑な心境です。
ながながですが、6年生の皆さん、すばらしい試合をありがとうございました。